循環型社会実現への取り組み
弊社では工事から出た廃材を自社グループの工場へ運び、分別、中間処理を行っています。
一部の建築資材を土壌改良材「エコカル」へと製造する工場も併設されています。太陽光・メガソーラー発電所もあります。
製造されたエコカルを使用し農業を行っており、毎年、芋ほり大会を実施し環境に配慮した取り組みを行っております。
解体工事
建物の構造に合わせて工法を変え建物を解体します。
産業廃棄物中間処理
機械選別とラインを使用した手選別を併用することで
リサイクル率を向上させ埋め立て処分量の削減に貢献しています。
土壌改良材エコカル
石膏再生共同組合との共同事業として農業用土壌改良材エコカルを製造しています。エコカルを使用することで連作障害の解消、野菜・果実の成熟促進などが見込まれます。使い方は肥料と一緒に元肥に混ぜるだけです。
建築資材を農業資材にリサイクル!
循環型社会の実現に取り組んでいる弊社では、廃棄物の有効活用に関心を寄せ、具体的な取り組みを進めています。その中で、建設現場から廃棄される石膏ボードに注目しました。石膏の主成分である硫酸カルシウムを活用し、改良を施した土壌改良材の製造をしています。これにより、廃棄物の再資源化を推進し、持続可能な環境への貢献を行っています。
PSCファーム
弊社では、石膏ボードの再資源化に貢献するだけでなく、この土壌改良材を使用して作物を栽培することに取り組んでいます。畑を耕し、さまざまな野菜の種を蒔いて栽培しています。土壌改良材を使った農作物は、健康的に成長し、美味しい味わいが特長です。私たち自身もその収穫を楽しんでおり、地元の子供たちにも収穫祭などのイベントを開催し、地域活性化活動も行っています。
太陽光・メガソーラー発電所
場所:栃木県佐野市
定格出力・発電能力:500kw
敷地面積:約1,380.252㎡
稼働開始日:2014年12月
場所:栃木県栃木市
定格出力・発電能力:250kw
敷地面積:約3,575.59㎡
稼働開始日:2015年7月
場所:栃木県尻内町
定格出力・発電能力:500kw
敷地面積:約3,620.03㎡
稼働開始日:2016年2月
場所:栃木県佐野市
定格出力・発電能力:340kw
敷地面積:約6,404.81㎡
稼働開始日:2013年7月
場所:栃木県足利市
定格出力・発電能力:49.5kw
敷地面積:約709.71㎡
稼働開始日:2016年12月
場所:栃木県小山市(P・S・Cリサイクル屋根(工場棟))
定格出力・発電能力:47.7kw
稼働開始日:2017年7月
場所:栃木県小山市(P・S・Cリサイクル屋根(事務所棟))
定格出力・発電能力:11kw
稼働開始日:2018年8月
場所:栃木県下野市
定格出力・発電能力:49.5kw
敷地面積:約1,866.13㎡
稼働開始日:2019年1月
場所:埼玉県羽生市
定格出力・発電能力:1,102kw
敷地面積:約14,039.52㎡
稼働開始日:2015年4月
場所:群馬県太田市
定格出力・発電能力:750kw
敷地面積:約7,690.02㎡
稼働開始日:2015年10月
場所:栃木県佐野市
定格出力・発電能力:976kw
敷地面積:約10,896.97㎡
稼働開始日:2017年7月
ハツガイくんの森
「企業等の森づくり推進事業」により、初谷建設株式会社(佐野市)及び佐野市と、森づくりに関する協定。根古屋森林公園など佐野市の市有地において、間伐や下刈り等を行います。