安全と品質を向上させる教育体制
新規卒業者教育(新卒)
新卒者を対象に4~5月の2ヶ月間かけて集中的に行います。 解体工事に必要な知識の勉強や現場見学のほか、社会人の心得やビジネスマナーなども学びます。
中途社員教育
中途入社社員を対象に約3週間研修を行います。
工事長係長会・主任会
工事長・係長を6人程度の班に分けて3ヵ月ごとにテーマを決めて研究し発表を行います。質問や感想等も行い、能力向上を図っています。
事故対策特別教育
全監督を対象に現場で必要な車両誘導や吊具の管理など6項目を1日かけて実地の教育を行います。教育終了後に初谷監督ライセンスを発行します。
未然防止教育
事故を未然に防ぐため工事部全員を対象に、過去の事故事例をもとに実施します。事故が起こった背景を人的要因・物理的要因・環境的要因・管理的要因に分けて考えてもらいます。また同様の場面で別の事故につながる可能性も挙げてもらいます。
現場見学ディスカッション
工事部の主任・普通社員を6人程度の班に分けて年に4回現場見学に行きます。見学だけでなくテーマを決めてディスカッションを行います。
現場見学ディスカッション(発表)
現場見学やディスカッションの内容を各回のリーダーが発表します。
WEB形式で工事部全員参加で行い、質問や意見を出してもらいます。
職長教育・安全衛生責任者教育
工事部員及び技術部作業員を対象に2日間の教育を自社のインストラクターが行います。現場で必要な安全の知識を養い、修了証を発行します。
足場組立特別教育
工事部員及び技術部作業員を対象に、自社のインストラクターによる足場組立の特別教育を行い修了証を発行します。
石綿特別教育
工事部員及び技術部作業員を対象に、自社のインストラクターによる石綿の特別教育を行い修了証を発行します。
ダイオキシン講習
工事部員及び技術部作業員を対象に、自社のインストラクターによるダイオキシンの特別教育を行い修了証を発行します。
フルハーネス特別教育
入社後、自社のインストラクターによるフルハーネスの特別教育が行われます。
安全運転講習
入社一年未満の社員に対して、外部の講師に来ていただき、安全運転に関して改めて学び、事故を起こさないようにします。
ビジネスマナー講習
入社一年未満の社員を対象に、ビジネスマナーの講習を行います。身だしなみ、挨拶、お辞儀、話し方、電話対応等、社会人として必要なことを行います。
図面発表会
各事業所にいるCADオペレーターが自分の作成した図面を発表し、ディスカッションを行い技術の向上を目指して図面発表を行います。
現場見学
各事業所にいるCADオペレーターが実際の現場に行き、様々な角度から解体工事を見学し、図面に落とし込む際の知識の向上を目指して現場見学を行います。
弊社では他にも様々な研修や勉強会を行っております。
- 職長会
協力会社の職人が集まり、安全講和や、事故事例やマニュアルなど使用して、安全等に対する知識を深めます。最後にそれぞれの安全目標を確認し、意識を高めて仕事に取り組んで行けるようにしています。 - リーダーシップ研修
リーダーシップ研修は、外部の研修に参加し、会社方針、人材育成を推進できるリーダー、自ら考え行動できるリーダーになるために参加し学んでいきます。 - 工事部勉強会
工事部の全社員を対象に安全管理、作業効率化、特殊作業、等の様々なことに対して、教育を行い、能力の向上を行っています。 - 工事事務勉強会
解体施工技士試験等の取得に向けて講習会等を行い、工事事務に必要な能力向上を図っています。 - 積算勉強会
資格取得を目標に毎回ローテーションで講師を行い勉強会を実施します。 - 積算事務勉強会
積算課の社員が講師となり、積算事務の社員に積算の事について教育を行い、能力の向上を行っています。 - ベトナム実習生勉強会
初谷で働くベトナム実習生に日本語の勉強、解体工事の勉強会を行います。